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2006年 02月 28日
杭を打ちましょう!
北海道の住宅(基礎編)第三回は「地盤と杭について」

まずは、土地が決まったら、地盤調査をしましょうか。。木造の住宅レベルであれば、「スウェーデン式サウンディング試験」という方法が簡易で、現実的です。どこに頼むかって?、、、、ハウスメーカーさんや工務店さんが決まっていれば、そこにお願いするのが一番でしょうし、決まってなければ、弊社㈱北工房建築設計室 栃木で一向にかまいません。費用は状況によりますが、5~10万円。場合によっては「ただ」もありですが、うちに限らず、そんなんで、義理掛けされて、後々うるさく営業されちゃかなわんでしょうから、若干の費用は支払った方が賢明かもしれませんね。
で、出てくるのが、こちら。
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現在弊社にて工事中の近谷様邸のを拝借しました。
こちらについての所見は弊社WEBサイト地盤調査の結果・・・・現在設計進行中(近谷様邸)2にコメントしていますので、そちらをご覧下さい。

これも、表の見方や、専門的な事を言い始めれば、大レポートになりますので、細かな事は省略。問題は、横に伸びてる棒グラフ。これが、7~9より右にいっておれば、まぁ、まぁ良い(硬い)地盤。5以下なら、ほぼ無条件に杭が必要。5~9だと、「びみょ~う」。というのが雑駁な目安です。このあたりの所見は信頼できる専門家に見てもらってください。大工さんやハウスメーカーの営業マンは、その道の専門家ではありますが、こういう判断は、ちゃんと技術屋さんにしてもらった方が宜しいかと存じます。

北海道の場合、住宅程度ですと、概ね「RC杭」というのを打ちます。本州では「鋼管杭」などのいわゆる鉄製の杭が多いと聞いていますが、何故か北海道はRC杭。あと、地盤表面に薬剤を注入して、地盤を硬くする、地盤改良も北海道ではあまり一般的じゃありません。流通の問題もあるのでしょうが、多分、、、推測ですが、、、前々回に解説した、地面の表面が凍る事に関係があるのかしら?(専門家の方はRC杭だと杭頭のせん断はどうすんだ!!とか突っ込みが入りそうですが、まぁ、一般の方用簡易解説という事で片目をつぶってください)

かかる費用は、一般的な木造2階建て住宅で、30~80万円ってトコが目安でしょうかネ?幅がずいぶんデカイですが、規模や建物の重さによって大きく変わります。よく、建物の設計もしていないのに、「杭、幾らかかるのさ?」と聞かれる方がいますが、、そりゃ、、車のディーラーさんに行って「車1台、だいたい幾らさ?」って聞くぐらい質問が無謀・乱暴。建物のPLANが決まって、全体の重さがはじき出されて、基礎の形がきまり、、、、で、やっと杭の計算が出来るわけです。設計が出来ていないのに、「○○円です」っていう営業マンや、工務店の社長がいたら、眉に唾つけて聞くか、即刻、キャンセルした方が安心です。(笑)。

また、木造2階建て程度を、ハウスメーカーさんや、工務店さんが工事すると、、杭の設計(計算や配置)をしないのが一般的です。これもね、、まぁ、、しないのはしないで、仕方ないんですが、大体が「杭に関しては保証が付いてます!」って事で、保証ってのは、問題が起きたら金銭的にに対応しますって事で、決して「問題が起きないように作りました」って事じゃないんですよね。

ちょっとした宣伝をしますと、弊社では木造の平屋であっても、必ず、上部構造(木造の部分)から基礎まで、計算をしております。木造の計算って、、、結構、出来る方、少ないんですよ。。。ホント。。。

今日は、、、ここまで、、、(^m^)/

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by kitakobo | 2006-02-28 17:51 | 北海道の住宅(基礎編)
2006年 02月 27日
永ちゃん、、、、、、
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触れるのはやめようと思っていたのですが、やはり・・・・。

昨晩のNHKスペシャル、、少々、アルコールが入っていたこともあり、涙をこらえながら見ていました。
先だっては武道館そば、九段下まで行きましたが、春から、いろいろな転機が訪れそうな今、これも何かの因縁なのかと思います。

建築設計屋のBlogとしては、いかがとは思うのですが、、、、、(笑)。18歳で大学に入学し、取りあえずは建築科に入り、前にも書きましたが、漠然と建築設計をやるという裏づけの無い自信だけは持ち続け、そして、お蔭様で設計屋をやり続け、、30年。
途中、矢沢永吉なんて、すっかり忘れていましたが、、、熱い何かを思い出しました。

ちょうど、18歳の時に武道館にコンサートを見に行ったのがスタートですもんねぇ、、、
新卒の小僧の頃から数年間仕事をしただけで、存外、早く独立してしまい、当時は設計料としていただいた小切手をどうやって現金にしていいかも判らず、、、(^m^;。何とか、会社としての体裁を整え、少しづつ、官庁やらのお仕事もいただけるようになり・・・・人も使うようになり、、、嫌な思いを幾度と無く繰り返し、、、いろいろな思いがフラッシュバックしました。

正直、2~3年前には、会社を整理して、身軽になりたいと思った事もありました。もちろん、思うとおりに経営が立ち行かないという理由もありましたが、一切、金銭の事を考えず、一人の設計屋さんとして、建築に集中したいなぁ、、、と、そちらの理由の方が大きかったように思います。。。。。

番組の中に出てきた40代のオジサン、、オバサン、、、、まだまだ、熱く走り続けていました。倒れても、転んでも、、走り続けていました。。私も、ヘルニアの腰に鞭打って、走らなければ・・・・(笑)

4月からは会社名を変更し、新事業も開始!、、、、リスタート?というか、、折り返し点です。

私事ではございますが、、、上の娘が、今年、結婚するようです。カミさんと二人、プライベートもリスタートですね。。。。(アッ!、、、(**、、まだ、下の娘がおりました。。(^m^;。。。)

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by kitakobo | 2006-02-27 20:45 | 会社すること・・つれづれに
2006年 02月 27日
スカート断熱
北海道の住宅(基礎編)第二回はスカート断熱

前回のワンポイント復習。。。。。
①北海道では地盤も凍る。それによって起きる被害を「凍上」という
②凍る深さは地域によって違い、寒い地域ほど深くなる。その深さの事を「凍結深度」という
③基礎は凍結深度以下(凍結深度より深く)まで、掘り下げて作らなければならない

こんなもんでしょうか。。。

で、そうなると、寒い地域と寒くない地域では、基礎の深さ(基礎を作るために、掘る地盤の深さ)が、全然、ちがうじゃないか!!という事になりますが、全く、その通り!。ノーマルには杭を打とうが、何をしようが、基本的には、寒い地域ほど、地盤を掘ったり(土工事)、基礎を作ったり(コンクリート工事、型枠工事、など)するのにコストがかかります。単純に札幌(凍結深度60cm)と陸別(凍結深度120cm)では、基礎の部分だけとらえると、2倍の差、、、、という事。

それじゃ、たまらん。。(**。。。ちゅ~事で、考え出されたのが、スカート断熱。

基礎の外周廻りに横向き(水平)に断熱材を埋め、外部の寒気をブロックし、地盤の凍結をやわらげようとする工法。前回、ご紹介した道内市町村の凍結深度と地域区分の表に出てくる、地域区分ってのが、関係してきますが、ここから先は専門的になりすぎますので、省略。。。スカート断熱に使用する断熱材の厚さや幅によって、基礎の掘削深さがある程度調整できます。札幌では、敷地が狭い事、それ程凍結深度が深くない事などの理由で、あまり普及していませんが、地方の広い土地に建築をお考えの方は、選択肢のひとつに入れてもいいかもしれませんね。弊社では、2件ほど、実績がありますが、特に支障は発生していません。断熱材を使用するとしても、あくまで基礎に対するもので、家自体が暖かくなる事はありませんので、念のため・・・・。

本州では、やたら浅い基礎があったりして、たまに図面を見ると、私なんぞ驚愕してしまいます。北海道の建築では、断熱はもちろんですが、こんなところににもコストがかかります。スカート断熱をお勧めする訳ではありませんが、基礎ってのは、未来永劫建物がある限り、重要な要素ですので、変にコスト削減を考えず、ちゃんと作りましょうね。

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by kitakobo | 2006-02-27 15:56 | 北海道の住宅(基礎編)
2006年 02月 25日
北海道の地盤は凍ります
さる方から、阿呆馬鹿与太話ばかり書かないで(本人はそのつもり無いんですがねぇ)多少はマジメに建築のそれも、皆さんに一番、縁がありそうな「住宅」についてのノウハウを書け!!と、お叱りを頂きまして、、、(^m^;。。。
まぁ、、毎日ヨタ話ネタを探しているよりも、専門分野のお話であれば、ネタも続きますんで、しばらく不定期に北海道の木造の住宅について、技術的なお話を、判りやすく書かせていただきます。。。
特に、北海道に移住など考えている方のお役にたてましたら、幸いです。

で、第一回「北海道の地盤は凍ります」

まずは、こちら道内市町村の凍結深度と地域区分をご覧ください。できれば、ウィンドウを2枚開いていただき、本文と見比べながら。

表中にある、凍結深度という言葉とその数字が大事。地域区分っていうのは今回のお話では無視してください。
北海道、、、冬に寒いのは当たり前ですが、その寒さゆえ、土が凍ります。で、凍ってしまうと何が起きるかといいますと、凍った土が膨張して、建物を持ち上げてしまうんですね。そのまんまですが、これを凍上といいます。。イメージとしては巨大霜柱で建物が持ち上がる感じ。さすがの私も、建物全部がズリズリと持ち上がったのは見た事ありませんが、ポーチやテラスのコンクリートがバッサリと割れているのは見慣れています。ポーチやテラスの割れる原因は地盤沈下も原因として考えられますが、どちらが悪さをしているかは、プロが見ればすぐ判ります。本州では、地盤沈下が基礎の障害原因の1番手でしょうが、北海道では、上がる可能性もあり、、下がる可能性もあり、、、ややこしい。。道路や下水道もこの被害に悩まされています。

で、まずは建物が下から、エンヤコラと持ち上げられては大変なので、基礎の一番底を、凍結深度の数字よりより深くしなさい。地表からこの深さまでは、凍る可能性がありますよ。これより浅く基礎を作って、建物が傾いても行政の責任じゃ無いからね。確認申請の時もチェックするからね。。。。ちゅ~事でこの凍結深度というのが設定されています。基本は「寒さ」に対してですから、寒い地域程深く設定されておりまして、日本で一番寒いとされる陸別って町は1m20cm。で、もしかしたら、一番寒いかな?と思う稚内は80cmと、そうでもないな。。。凍結深度と凍上、、、ちょっとだけ覚えておいてください。

北海道で建築する時には、これが基礎の基礎、、、???設計図でも簡単にチェックできます。まぁ、、このあたりまでは、よほどお馬鹿な、工事屋さんでも間違えませんが、たまにあるのが、盛土不足。地盤が傾斜していて基礎の深さが一定ですと、かぶっている土の深さというより、厚さが足りない場合があります。要注意。案外、普通にやっちゃった、、という事例が散見されます。

地盤が凍るのに、何で草木が春には芽吹くのか?私には判りませんが、もしかしたら、自然解凍だから?
美しい北海道の大地は毎年その繰り返しを幾年も続けています。

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画像は、住宅基礎の凍上被害の画像が見つからなかったので、道路の凍上被害の様子です。
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by kitakobo | 2006-02-25 22:19 | 北海道の住宅(基礎編)
2006年 02月 24日
ちょっとだけカミングアウト
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先だって、東京に行った時、靖国神社に参拝してきました。

実は、所用で東京に行く折に、時間が許せば靖国に行くようにしています。(と、言っても、年に1度くらいですけどね。。)先だっては、ホテルが飯田橋、打ち合わせで半蔵門まで行く予定がありましたので、九段から千鳥が淵、をトコトコ歩いて、その道すがら、行ってきました。

このBlogには、あんまり相応しいネタじゃ無いかも知れないけど、一応、プチカミングアウト、、、「あたしゃ、、そ~いう人間です」
プチカミングアウト、、と、おちゃらけてはみたものの、、、大体が、このような話は、はばかられるような事じゃないですね。。。前言撤回!!。。。堂々と、、、「あたしゃ、、そ~いう人間です」

いろいろな考え方があって、当たり前ですし、立場もあるのでしょうが、ただねぇ、、、私はあそこの場所に行くと、素直に「こうべをたれる」という気持ちになりますし、その事を、日本人同志が批判したり、ましてや外国に批判される筋合いは全く無いと思っています。

ご存知の方も多いと思いますが、隣には「遊就館」という戦史博物館があります。今回、久々に行きましたら、綺麗に増改築されて、ディスプレイまで、今風になっていたのには驚きました。これを軍国主義賛美の博物館だと言う人もいるようですが、私には単純に明治以降の戦争を軸とした歴史博物館にしか見えません。少なくとも、どこぞの国のように恣意的に戦争の残虐さ(誰もが、どこの国もが持っていた・・)を強調するような展示は一切ありませんし、子供達に、見せるにためらうような物は一切ありません。(子供らが面白いかどうかはは、、まぁ、、別にして(笑))大東亜戦争が最も戦没者が多いので、そちらが強調されるのも、いたしかたありませんが、実際は、明治維新(これは完全に内戦ですよね)から日清・日露、種々の事変まで、系統的に展示されています。

今回は、、「お、、、榎本武揚ってのは、やたら小柄なんだ、、」とか、単純な発見もありましたし、戦没者の遺影のコーナーに東条英機が混じっているというので、探してみたり(特に目立つように展示していませんが、微妙に判りやすい場所にあります)素直に見学してきました。

境内で保育園の子供らが、白鳩と遊んでいました。そういうトコなんですよね。。。。

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by kitakobo | 2006-02-24 20:23 | つれづれに・・・
2006年 02月 24日
表参道ヒルズ
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表参道ヒルズ、、、行ってきました。かなり、二日酔い気味で・・・(笑)
話題の6層吹き抜け&斜路。ちょうどOPEN時間と同時に入ったので、まるで、アリンコの行列のように人人人人・・・・・・・・。基本的に人の流れとしては、皆さんエスカレーターで最上階に上がり、あとはひたすら斜路を下るだけ、、、のようですが、登っている人は、エスカレーターに乗れなかった人。。。(笑)

2/18の記事でコメントいただいた、一級能書士さんのアドバイスに従い、まずは裏通りへ。
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上の写真の右側に映っているのは、ご一緒した、旭川「彩暮(さいくる)」のデザイナー相澤さん。。すっかり、建築少女やってましたよ。。(笑)
で、、やはり、表よりこちらの方が、しっくりきます。我々の、頭にある安藤建築ってのは、これなんですよね。。。表側は、普通にカーテンウォールに私なんぞが知らないテナントショップが並んでいるだけ、、、。ディティールにはさすが、、、と思うところはありましたが、それも、まぁ、、金ありゃ出来るだろうな、、という程度でしょうか?。それより、店の前に中途半端に流れている、「川?」は何なんでしょう???。せせらぎ、、というには、あまりのも貧弱な流れ。私には存在している意味が理解できませんでした。

中に関しては、、まぁ、、ほとんどが、有名ブランドショップですから、インテリアに興味のある方はど~ぞ、、という事で、ノーコメント。少なくても、さまざまなリスクを背負っての6層斜路が、大成功しているとは思えませんでした。(正直、、、二日酔いで歩くのがしんどかった・・・(笑))

で、、、、、見ぃ~つけた。。。結構、無理している証。
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画像が悪くて、見にくいとは思いますが、一番左の縦の壁、コンクリートじゃないんですねぇ、、。プロの方がご覧になれば、水切りのあたりの納まりが少し、イレギュラーなのが判るはず。多分、これだけの跳ね出しをするが為に、先端の壁荷重さえ減らさないとヤバカッタんだと推察しますが、じゃ、、なんで、こんなコンクリートもどきのパネルにしちゃったんだろ?で、納めも、コンクリートの壁と同じように見せるべく、かなり無理してます。そんなにコンクリートにこだわらなくても、普通に、別物として処理しちゃえばいいじゃん。。って思うのは、俗な設計屋かしら???

そういえば、、、、同潤会アパート、、残っていました。。まるごと。。。一番端っこ、、、公衆便所の前に、、、、、(^m^;。再開発の法的な縛りかなんかで、トイレは作らざるを得なかったのかもしれませんが、何も、、モニュメントとしてのアパートを、こんな端っこに作らなくても・・・・。森ビルとのバトルがあったのかなぁ???賃料に影響しないような、別の対処が無かったのかしら?むしろあんな形で残すなら、例えばファサードを、カーテンウォールビカビカじゃなくって、昔の同潤会アパートのエレメントを抽出して組み立て直すとか、、別の手法もあったのじゃないかと・・・・写真、撮ってこなかったんだけど、検索してたら、いいのがあったんで、、パクリます。


私的には、評価が高くない(☆☆☆くらいかな???)ので、、、あんまり画像が無くてすいません。。。

やはり、安藤さん、、、、、規模がでかくなればなるほど、つまんない。。。っていうか、マスの商業建築とは相容れない、、というのがよぅ判りました。。。

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by kitakobo | 2006-02-24 11:30 | 建築すること・・つれづれに
2006年 02月 23日
それぞれのデザイン
すいません、、かなり更新をサボってしまいました。東京出張に行ってきたのですが、何故かホテルの部屋からPHSの接続が、微妙にログインしたりしなかったり。。。

東京出張の目的の一つに「JCD/DAIKO連続デザインシンポジウム2006」への出席がありました。今や70年代生まれのデザイナーが、活躍してるんですもんねぇ、、、。私も年寄り?な訳だ。。。。そんな、デザイナーの世代間ギャップが判って、おもしろかったですよ。
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シンポジウム終了後のパーティの様子。。東日本のインテリア系のデザイナーの集団です。主催のJCDというのが正確には、日本商環境設計家協会ちゅートコなんで、商業系のデザイナーさんが多かったのかな?北海道からは10数人出席したようで、知った顔がいたり、何故か高校の時の同期生にも逢いました。と、いっても顔も名前もお互いに忘却の彼方、、、(笑)

シンポジウムの中で、「かたちを創らないデザイン」というようなキーワードが出てきました。
我々の世代は、何とかして「いいかたち」を創ろうと奮闘努力しており、当然、クライアントの要求を受け、様々なデザイン手法を駆使し、無い知恵絞るわけです。ところが、若いデザイナーは「俺が、いいんだから、、いい!」「理屈じゃなくって、俺が気持ちいいものが、、、いい!」・・・・って言い切っちゃうんですよ。。。素直に「オイオイ、、、それでいいんかい?」と思ってしまいます。懇親会後の3次会でも、その話題になりました。幸いにも?同世代が多く、さすがに「創る事(創造する事)を放棄したデザイン」にはおおかたが批判的。ちょっと安心。実際の出来上がりのかたちを見ても、やはり、「かたちを創るデザイン」の方が、どんなに予算が厳しかろうが、要求がきつかろうが、完成度も高いゼ!と、、おおかたの意見。。。。しかしながら、、「でもなぁ、、仕事が取れりゃ、それもあり、、かも」「やったもん勝ちだよなぁ、、」「いいよなぁ、、あんなに仕事があって・・・」というのも大方の本音。(笑)。俗世にまみれていると、、やっぱりネ。。。と、いうのも私の本音。。。。。。んだよなぁ、、、いいよなぁ、、、あんなに仕事があって。。。(笑)

会場が、九段会館だったので、武道館がすぐそば。当然、「金色のたまねぎ」もすぐそば。
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前にも書きましたが、大学に入ってすぐの頃です。エ~ちゃんが、ここで、ソロコンサートをやったのは・・・。それ以来、実は東京に来るたびこの近辺にはチョコチョコ来ていたのですが、その件はまた別の機会に・・・・

先だってOPENした「表参道ヒルズ」にも行ってきましたが、、、それは次回にご紹介します

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by kitakobo | 2006-02-23 18:33 | 建築すること・・つれづれに
2006年 02月 19日
CG
相変わらず、家族団らんしているはずの、、この時間に事務所におります、、、TT
昨日は、ジャンプで寝不足です。。。(--、、zzzzz

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画像はただ今増築工事中の近谷様邸のスタディCG。
現実には、もう少し姿形が変わりますが、現地の写真にコラージュしてみました。

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こちらは、現在設計中の某レストランの内観。パーテーションにボールチェーンを使うので、その調子が見たくて、作りました。(まだ、開店前だけど、、まぁ、、形も色も変わりますから、、いいか(笑))。ボールチェーンって、、、よく携帯のストラップや、安いネックレスなんかに使っている奴です。光があたる様子がよく判るでしょ。(^m^。

皆さんは、マンションやらの広告でご覧になっていますし、映画では、ほとんどがCG。どこから実写で、どこからCGで、全然、判らない。廻りにはCGがあふれているので、特に、珍しい物ではありませんが、建築の設計、、、特に、設計中においてCGを使っている、、、ちゅーのを、知っていただきたくて、掲載しました。商業用CGと違い精度は落ちますが、少な~い設計料からコストをかけてまで、一応、チェックしたりしております。

ホントはね、、私がバタバタ作れればいいんでしょうけど、もはや、目がしょぼついた初老のオッサンゆえ、勘弁いただいています。上のCGと下のCG、オペレーターというか、作者が違います。同じソフトを使っているのですが、微妙に作風ってあるもんですね。。。

朝から、仕事で、特にネタがなかった?んで、本日は大サービス、、画像3枚付きでした(笑)。明日から、東京に行って、オノボリさんしてきます。向うからUPできれば、しますね。。。

んじゃ、、、もうちょっと、やって、、帰るか。。。(--

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北海道地域情報では、もう少しでBEST100に入りそう。。。(^^。宜しくお願いします。。。クリックしていただいても、何もお礼、出来ませんが・・・(笑)
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by kitakobo | 2006-02-19 19:12 | 建築すること・・つれづれに
2006年 02月 18日
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現在のランキング・・・・・・

意地っ張り、負けず嫌い、見栄っ張り、いいフリこき、、、、の私としては、何とか100以内はめざしたい(笑)

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なにとぞ、、、宜しくお願いいたします。。。

こういうのって、、、禁じ手か?(笑)
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by kitakobo | 2006-02-18 21:57 | つれづれに・・・
2006年 02月 18日
安藤忠雄
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画像は、先だってOPENした表参道ヒルズ。。。

来週早々、東京出張に行ってきます。メインは某照明メーカーのシンポジウムに参加する事なんですが、ご一緒するZEROMの国澤氏と、たまにはお勉強がてら、いろいろと建物を見て廻ろうかということになりまして、とりあえず、見てきたいのが、、これ。

安藤忠雄氏が設計した物で、原宿の表参道、ちょうど駅を降りて左側、昔は同潤会アパートが並んでいた場所に立っているはず。同潤会アパートも建築的には貴重な建物だったのですが、それを取り壊し、安藤氏曰く、その面影を残しながらの再開発。いったいどのようになっているのやら???

私が、このあたりを彷徨っていたのが、まだ竹の子族が発生する前です。おのぼり建築少年は、このあたりから、六本木、飯倉のあたりまで、地図を片手に、ウロウロしてましたね。

安藤氏の建物、私が知る限りは北海道に2箇所あります。一つはトマムの水の教会もうひとつは札幌の中島公園近くにある渡辺淳一文学館。両方とも、見てきました。

安藤氏の建物、コンクリートの打ち放し(まぁ、、、コンクリート、、そのまんま仕上げと言いましょうか・・・・)で有名です。昨今のコンクリート打ち放しの建物群は、全て、彼の影響と言って過言ではないと思います。

もちろん、コンクリートという無機質なものを綺麗に見せる技は、天下一品なのでしょうが、私自身は、その部分より、むしろ空間構成や、単純な形態に魅力を感じています。建築関係者が聞くと思い上がった言い方に聞こえるかもしれませんが、基本的に安藤氏が考えている事ってのは、少々、出来のいい建築の学生であれば、少なからず1度、2度は考える構成。ただ、それをキッチリと形として、実現させるところが、さすがです。。。。非常にシンプルな形で、光や空気を感じることが出来る仕組みを作る技は、凄い。。。。
で、、問題は、シンプルであるが故に、どちらかというと、規模が小さい、初期に設計した建物の方が、そのあたりの仕組みがダイレクトに伝わってくるんですね。典型的な商業施設。巨大施設。典型的な、単純さを受け入れにくい建物で、そのあたりをどのように処理しているのか、、、楽しみです。

あれま、、(**、、、ちょっとマジメすぎたかしら???

実は、水の教会の工事が始まった時に、その施工図(設計図の、、、更に詳細な、、図面、といえばいいのかな?)を書かないか?とあるところからお誘いを受けた事があります。その時は、お断りしたのですが、今、考えると少々、もったいなかったかも????若い時に経験しておけばよかったですね。

今じゃ、水の教会の、あの前池に、、、ニジマス、放したら釣れるだんべか???などと考える、俗っぽいオヤヂになっちまいました。。。。(^m^;

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by kitakobo | 2006-02-18 13:07 | 建築すること・・つれづれに