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2006年 10月 28日
マイ・アーキテクト <ルイス・カーンを探して>



マイ・アーキテクト <ルイス・カーンを探して>

簡単に言うと、私生児である男が父親の死後20年以上経ってから、父親の足跡を求めて歩く、、、そんな映画です。で、その私生児の父親が、かのルイス・カーン。
カーン・・・家庭を同時に三つ持ち、そのそれぞれに子供を作り、多額の負債を残したまま、駅で亡くなる、、、という、まぁ、、社会性から考えると最低の部類ですね。そのままのイメージでスタートした旅が、いつのまにか、父親の残した建築に魅せられていく・・・。
建築画像的には、息子が父親に愛を込めて撮っているもんですから、今までの我々とは違う感性で撮った画像が綺麗ですね・・・・(ため息)
IMペイからフリップジョンソン、ロバートスターン、、、綺羅星のように建築家が総出演。私なんぞ、写真でしかお目にかかっておりませんので、へぇ~、こんなオヤヂさんなんだぁ~、、、と、面白かったですわ。
で、やっぱり、「建築」という「形」として残る仕事に携り、愚妻、アホ娘共ではありますが、後々、彼女らに誇れる仕事をしたいと痛感したのでした。

カーンといえば、どうも、建物の規模によって、表現手法が全然変わっていくものですから、捉えきれず、少々、敬遠しておりましたが、、、、、。改めて、勉強してみます。




by kitakobo | 2006-10-28 12:18 | ライフログ


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