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2005年 12月 03日
年賀状の名簿作り
■北見のフライ仲間との楽しいひとときを過ごし、女満別空港で帰りの便をコーヒー飲みながら待っていたら、一昨年まで弊社に勤めていたK嬢と偶然に再会。今は結婚して、苗字も変わっているが、こんな偶然もあるんだと・・二人して驚愕

■そういえば、従前、某森林管理署の工事で現場監理に行っていたら、これもまた、偶然にフライ仲間のMちゃんと再会。Mちゃん、フライフィッシャーには珍しい?華奢な女性で、むくつけき男共の憧れだった。しかしながら、、、(って、私には立候補の権利も無いが・・・)さっさと結婚してしまい、旭川に居るはずが、旦那さんの転勤で、かの街に転居したとのこと。こんな偶然もあるんだと・・二人して驚愕。

■フライ仲間では、まだ若くして他界した者もいる。自死だったらしい。理由など、知る由も無いが、私なんぞより遥かに若く、フライ仲間一同で弔問に伺うときは、さすがに切なかった。

■仕事関係でもある建物の完成直後に、関係者で亡くなった方がいた。2~3週間前には元気に竣工披露に出席していたはずなのに。。。

■本日は某氏から、娘が建築関係の仕事につきたいと言っているとのご相談。アレ?そんな歳の子供いたっけ???と、聞けば、私の知っている奥さん?とはすでに別れ、再婚した女性の連れ子との事。たしか、前の奥さんとの間には、子供が居なかったはずで、いきなり18歳の子持ちかい!とまぁ、これは本人納得なのであるから、ある意味オメデタか?

■年賀状の名簿、今は全て、市販のソフトで管理しているが、さすがに500~600名以上の名簿管理となると、正直しんどい。結婚した者。離婚した者。亡くなった者。引越しした者。いつの間にか会社を飛ばして行方不明の奴。申し訳ないが顔も忘れた親戚(笑)。。。一人一人を想い、記憶をたどりながら名簿の整理をしています。私自身のライフログそのものなので、他人任せにせず、これからも毎年続けるつもり。

■ある会の先輩に、人間の成長過程についてご教示いただいた事がある。人間は精神的に成長する度、守るべき者が比例して多くなるのだそう。小学生くらいまでは、自分自身を守るため、食う寝る本能で生きていける。まぁ、中学生にでもなれば友人の一人やや二人守るべき者が出来、「分かち合う」という事が頭によぎる。二十歳を過ぎれば、親不孝三昧の生活に別れを告げ、頭の片隅で両親を想い、更に恋愛・結婚となれば、妻や子供を守らなければならない。勤め人であれば部下の一人二人出来、会社を興せば従業員の生活のために、踏ん張り続ける。あとは本人の人間性次第。守るべき人がどんどん多くなるという事は、イコール会社の発展であり、更に人間が出来ている方は地域を想い、国を憂い、そして、人類の事に想いがいたるようになれば、これは神様か・・・・

■まだまだ修行不足の私ゆえ、せいぜい、ちっちゃな会社とこじんまりとした家族、どちらかといえば私が守られている、、素晴らしい仲間達・・・・それが交際範囲の限度かな?もぅ、そろそろ、いっぱいいっぱいだもんねぇ、、、(笑)

■そんなこんな、想いつつ、目をしょぼつかせ、名簿の整理をしています。
年賀状の名簿作り_a0041716_2043556.jpg

■今年から我が家に居候はじめた、黒プードルのジェット君(オカマ)。年賀状用には戌歳で、タイムリー、、という事で、プライベート年賀状に登場いただく事になりました。血筋正しく、世が世であれば?100万円の値がつく予定であったのが、、、訳あって、オカマに、、、んで、我が家に1万円で貰われてきましたです。決して前の飼い主に捨てられたんじゃなくって、、、良かったな、うちに貰われてきたんだゾ。。。(笑)

■で、、、、、こいつも、守らんきゃならんのか?・・・・・・・(-m- 、、、、、、(はぁ、、、)

by kitakobo | 2005-12-03 20:58 | 仲間たち・・・


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