2012年 02月 24日
リノベーションとは。。。。
リノベーション住宅推進協議会の事務局武部さんから、送られてきたメールが、あまりにも「大論文」「名文」なので、感服。。。
我々が、リノベーションにかける「思い」が伝わってきます。

故に、、、以下転載。。。。いいよね、、武部さん。。(^^)/

「リノベーション」という言葉も一般の方でも耳にされる機会も多くなり言葉はご存じの方が多いですが、リフォームとリノベーション、よく似た言葉が混在しており、なんとなく「リノベーション」と言った方がかっこいい、おしゃれなイメージで使われている現状。

業者からすると、真面目に検査、保証をしても、表面だけリフォームしてリノベーションと言ってる会社と差別化が難しい。

そこで消費者にも安心して選んでもらえるリノベーション、中古住宅を提供していくためにこのリノベーション住宅推進協議会が発足しました。同時にまじめに取り組んでいる事業者が正当に評価される市場を作っていくことでもあります。

また当協議会の大きな特徴は、これまで不動産業界、リフォーム業界、設計事務所などそれぞれの業界の団体はありましたが、当協議会では住宅、リノベーションに携わる業界がその垣根を取り払って、事業者だけでなく、メディア、金融機関、保険会社、建材メーカーなどみんなで消費者が安心できる基準を共有しようとしているのが大きな特徴でもあります。

具体的な協議会の活動としては、エンドユーザー向けのアクション、事業者向けのアクション、事業環境整備のアクションの3つになります。
まずエンドユーザー向けのアクションとしては、なんと言っても消費者が安心して選べるリノベーションの基準を作って安心できる住まいを供給していくことです。また、まだまだ新築志向が高い日本のエンドユーザーに向けてリノベーションの魅力、可能性を伝えていくという活動にも取り組んでいます。

二つ目、事業者向けアクションですが、これは基準を作ってそれを業界内に普及させていくことです。不動産業界、リフォーム業界というと、消費者からすると「悪徳」という言葉がすぐ連想されてしまう側面もあるのも事実だと思います。例えばこれまで検査、保証などに取り組んだことがない事業者にも、分かり易くノウハウを伝えていくことで業界全体のレベルの底上げをはかっていきたいと考えています。

3つ目は、事業環境整備のアクションです。これまで日本では新築志向が高く、税制優遇、金利優遇なども新築に手厚く、既存住宅は軽視されてきました。しかしこれからの時代は逆に新築よりもストックをいかに有効活用するかということに国も目が向いていますので、既存住宅の流通にメリットを構築していくことは必然的な流れだと思います。その中で一社ではなかなか国や業界に提言するのは難しいですが、業界団体としてこれらの構築に取り組んでいこうとしています。

リフォーム・・・部分的なリフォーム、
リノベーション・・築浅のものも築何十年の物件も一緒に既存住宅として扱うので必ずしも全部交換する必要はないが、その家で暮らし、家族構成やライフスタイルに合わせて包括的な改修を行うのがリノベーション。例えば、おじいちゃんおばあちゃんが住んでいた家を孫が引継いで、家族構成もライフスタイルも変わるので、必要に応じて少し間取りを変えたりするイメージ。

しかしながら実際にはリフォームとリノベーションについて、事業者によって考え方にもバラツキがあり、明確な線引きができないのが現状で、結局は消費者にとっても事業者にとっても曖昧になっています。
そこで協議会では消費者が安心して選べるリノベーションとして考えたのが優良なリノベーションという考え方です。

協議会の考える優良なリノベーションでは、まず、どこに工事が必要なのか?どこを交換する必要があるのか?あるいはどの部分はそのまま残して使えるのか?を「検査」します。それに基づいて「工事」をします。この「工事」の工程にはもちろん竣工検査も含まれます。

そして、それぞれその部分を交換したのか、どこが既存なのか「工事」の内容と「検査」の内容を協議会の標準書式の適合状況報告書を使用して報告します。さらに適合リノベーション住宅では、「アフターサービス保証書」を発行することが義務化されています。重要インフラに関しては、引き渡し日から起算して2年以上の保証を付帯します。

そして「住宅履歴」、平面図はもちろん、工事した内容、検査内容などを住宅履歴として蓄積し、消費者の方、将来リフォームされる際の予見情報として、あるいは売却される際の品質証明として活用いただける住宅履歴情報を協議会のサーバーに蓄積します。
この「検査」「工事」「報告」「保証」「住宅履歴」のフローを協議会では適合リノベーション住宅の統一規格として、住宅のタイプ別にそれぞれ基準を定めて、消費者が安心して選べる住まいを提供していこうとしています。


現在、某ビル2棟、住宅が1棟、店舗が1棟、、、リノベーション計画中。「新築」「建て替え」という選択だけではなく、「リノベーション」という選択肢も加えてみてはいかがでしょうか?

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by kitakobo | 2012-02-24 12:16 | リノベーション


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